原田 勉 教授
ハラダ ツトム
神户大学
大学院経営学研究科 経営学専攻
研究分野:経営学 研究キーワード:認知心理学・脳科学 , 産業組織・経済成長論 , 経営戦略・組織・イノベーション 専攻:経営戦略・経営組織論,技術マネジメント,産業組織論,経済成長論・変動論
プロフィール: 1967年京都府生まれ。スタンフォード大学Ph.D.(経済学博士号)、神戸大学博士(経営学)。 神戸大学経営学部助教授、科学技術庁科学技術政策研究所客員研究官、INSEAD客員研究員、ハーバード大学フルブライト研究員を経て、2005年より現職。 専攻は、経営戦略、イノベーション経済学、イノベーション・マネジメントなど。大学での研究・教育に加え、企業の研修プログラムの企画なども精力的に行っている。 主な著書に、『OODA Management(ウーダ・マネジメント)』(東洋経済新報社)、『イノベーション戦略の論理』(中央公論新社)、『OODALOOP(ウーダ・ループ)』(翻訳、東洋経済新報社)などがある。
経歴: 1967年京都府に生まれる。スタンフォード大学よりPh.D(経済学博士号)、神戸大学より博士(経営学)取得。 1997年、神戸大学経営学部助教授。科学技術政策研究所客員研究官(98-99)、INSEAD客員研究員(03~04)、ハーバード大学フルブライト研究員(04~05)を経て、2005年より神戸大学大学院経営学研究科教授。
★研究生志望の方へ: 当研究室では、現在、研究生を受け入れておりません。
★一般大学院生志望(正規の大学院生として入学希望)の方へ: ・次の点に注意: Ø当研究室では、研究者を志望される方を対象とした指導を行います。修士2年で就職を最初から考えている方は、別の指導教官を探されることをお勧めいたします。 弊学では、私とは逆に、就職志望の大学院生のみを受け入れている教官もおられます。そちらに行かれる方が、教育効果は高いと思います。 Ø中国のデータを収集して研究を実施したいという院生については、弊学の中国人教官である黄先生につかれることを強くお勧めします。 黄先生は、中国研究の権威であり、利用可能なデータやその収集方法についても有益なアドバイスが期待できます。 もちろん、日本でのデータを利用した研究を志向される場合は、当研究室で問題ありません。
論文: 原田 勉. 現場力を鍛える - OODAループと暗黙的コミュニケーション-. 調査月報. 2023. 174. 34-39 原田 勉. ポジティブデビアンス・アプローチによる イノベーション規定要因の分析. 国民経済雑誌. 2022. 225. 4. 1-12 原田 勉. PDCAからOODAループへ. 商工金融. 2022. 4-18
著書・編著: 『知識転換の経営学』 『ケースで読む 競争逆転の経営戦略』 『MBA 戦略立案トレーニング』
メッセージ: HP:http://www.eonet.ne.jp/∼tharada/ メール:harada@people.kobe-u.ac.jp 電話:078-803-6957(研究室直通) FAX:078-803-6977