渡辺 日日 教授
ワタナベ・ヒビ
東京大学大学院
総合文化研究科
知識・経済・集団範疇・言語に関する社会人類学的研究、文化・社会概念及び市民社会に関する理論的研究。研究地域は旧ソ連・東欧(特にロシア連邦ブリヤート共和国)。 研究分野: 文化人類学、民俗学 研究キーワード: 記号論、事故とコミュニケーション、ソヴィエト連邦、ロシア民族学、ソヴィエト民族学、ロシア社会学、エトノス理論、知識、ソヴィエト社会学、ブリヤート民族誌、社会人類学、祉会的利用、文化人類学、文化生成、資源化、動態 、社会的利用、文化資源
プロフィール: 1970年、東京生まれ。1992年、早稲田大学第一文学部卒業。1994年、東京大学教養学部卒業。 2000年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。2010年3月現在、東京大学大学院総合文化研究科教員。
論文: 渡邊 日日. 公共性と市民社会のアポリア:「ポスト社会主義」期南シベリアに於ける地方行政と社会運動について. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2008. 2008. 209-209
MISC: 渡邊 日日, 木村 護郎, クリストフ. 序論 学校教育における少数派言語への視座 (特集 学校教育における少数派言語). ことばと社会. 2011. 13. 4-29 渡邊 日日. マルチリンガリズム論と如何に向かい合うか--「言語」人類学の説明の様式と論理に関する幾つかの省察 (特集 社会言語学再考). ことばと社会. 2007. 10. 68-93 渡邊 日日. 文字を学び、知識を積んで、「郷土」を知ろう : ソヴィエト期南シベリアに於ける文化政策としての「文化建設」について(<特集>国家政策と近代). 文化人類学. 2005. 69. 4. 497-519
メッセージ: watanabe@anthro.c.u-tokyo.ac.jp