箭内 匡 教授
ツヤナイ タダシ
東京大学大学院
総合文化研究科
超域文化科学専攻 (文化人類学コース)
イメージの人類学。自然と身体の人類学。人類学と哲学(ドゥルーズ、フーコー、スピノザ等)。映像的思考。スペイン、南アメリカ。 研究分野: 文化人類学、民俗学、哲学、倫理学 研究キーワード: イメージの人類学、自然の人類学
★「大学院外国人研究生」としての応募を考えている方へ : 東京大学大学院総合文化研究科で私の指導のもとで「大学院外国人研究生」を新たに受け入れることは、近年非常に困難な状況です。 博士後期課程レベルに近い研究計画が既に練られていて、かつ、それが私自身の方向性と明確に関わるものである場合にのみ、いただいたメールにご返事します。あしからずご了承ください。(2020.8.11記)
論文: 箭内匡. 「多種(マルチスピーシーズ)民族誌から「地球の論理」へ」. 『思想』. 2022. 2022年. 10. 82-102 箭内匡. 「植物人類学」序説-植物と再び出会うための系譜学的考察. たぐい. 2021. 4. 6-19 箭内匡. 「スピノザと「植物人類学」-アフェクトゥス概念の人類学的一展開」所収: 西井凉子・箭内匡編『アフェクトゥス-生の外側に触れる』 京都大学学術出版会. 2020. 43-69
書籍: アフェクトゥス(情動):生の外側に触れる 京都大学学術出版会 2020 ISBN:9784814003082 21世紀の文化人類学:世界の新しい捉え方 新曜社 2018 ISBN:9784788515826 イメージの人類学 せりか書房 2018 ISBN:9784796703734
MISC: 箭内匡. アフェクトゥスの問題圏. 臨床心理学増刊. 2021. 13. 54-59 池田昭光, 小栗宏太, 箭内匡. 翻訳:ヴィンセント・クラパンザーノ「光景-現実に陰影をつける」(池田昭光・小栗宏太との共訳)、 西井凉子・箭内匡編『アフェクトゥス-生の外側に触れる』 京都大学学術出版会. 2020. 95-123 箭内匡. 「自然と身体の人類学」 大村敬一・湖中真哉編『「人新世」時代の文化人類学』 放送大学教育振興会. 2020. 194-209
メッセージ: yanai@anthro.c.u-tokyo.ac.jp 箭内匡研究室: https://sites.google.com/a/anthro.c.u-tokyo.ac.jp/yanai/