浜田 明範 准教授
ハマダ アキノリ
東京大学大学院
総合文化研究科
超域文化科学専攻 准教授
専門分野: 応用人類学/アフリカ地域文化研究/研究テーマ/アフリカ農村開発/現代アフリカ研究 研究分野: 経済政策/文化人類学/民俗学/地域研究 研究キーワード: アフリカ/公共政策論/社会システム工学/文化人類学/Africa/Cognitive Science/Public Administration/Cultural Anthropology
プロフィール: 医療人類学者。1981年東京都生まれ。 著書に『薬剤と健康保険の人類学』(2015年、風響社)、編著書に『再分配のエスノグラフィ』(2019年、悠書館/国立民族学博物館)などがある。
経歴: 2022年4月 - 現在 東京大学大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻 准教授 2016年4月 - 2022年3月 関西大学社会学部准教授 2013年4月 - 2016年3月 国立民族学博物館機関研究員 2010年4月 - 2013年3月 日本学術振興会特別研究員(PD)
論文: 浜田 明範. 「医学教育とともにある人類学に向けて:スコットとインゴルドの助けを借りて」. 『コンタクトゾーン』. 2019. 第11巻. 375-391 浜田 明範. 医学教育と人類学の協働のかたち>序 : なぜいま文化人類学が医学教育に関わるべきなのか. 『コンタクトゾーン』. 2019. 第11巻. 312-319 浜田 明範. 存在論的転回とエスノグラフィー:具体的なものの喚起力について. 立命館生存学研究. 2018. 1. 21-31
書籍: 美女と野獣 (叢書人類学の転回) 水声社 2021 医師・医学生のための人類学・社会学 : 臨床症例/事例で学ぶ ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515767 新型コロナウイルス感染症と人類学 : パンデミックとともに考える 水声社 2021 ISBN:9784801005631
MISC: 浜田 明範. 書評「牛久晴香著 『かごバッグの村:ガーナの地場産業と世界とのつながり』」. 図書新聞. 2020. 2020年10月10日. 5 浜田 明範. 感染者数とは何か:Covid-19の実行と患者たちの生成. 現代思想. 2020. 2020年9月. 118-128 浜田 明範. 感染症対策の担い手と物の配置:西アフリカの事例から. 月刊みんぱく. 2020. 8月. 6-7