大木 清弘 准教授
東京大学 経済学研究科
マネジメント専攻 経営学コース
現在の研究分野:
国際経営論、国際人的資源管理論、ものづくり経営論
研究課題:
日本企業の製造業を中心に、海外子会社のパフォーマンス向上に必要なマネジメントについて、定性・定量の両面から研究をしている。
特に
「日本拠点からの支援」
「日本拠点からの自律性」
「ヒト・モノの現地化」
「日本拠点を含めた他国拠点との競争・協調関係」
が海外子会社のパフォーマンス向上に与える影響に注目している。
また、優れた駐在員や工場長を育成するための人事施策についても研究している。
国際経営以外でも、ICTと組織運営の関係を見るという視座から、ものづくり分野におけるIoTの研究、コールセンター運営の研究も行っている。