教授介绍
山村高淑 教授 やまむら たかよし 北海道大学 観光学高等研究センター 研究分野:観光学 / 文化観光開発論 / 社会基盤(土木・建築・防災) / 建築計画、都市計画 文化人類学、民俗学 / 地域研究 研究領域:コンテンツ・ツーリズム、文化資源デザイン、観光開発、社会開発、ポピュラーカルチャー、アニメ、マンガ、ヘリテージ・ツーリズム 職歴・主要業績: 北海道大学農学部卒、民間企業勤務、北京大学留学を経て東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。 コンテンツツーリズム、ヘリテイジツーリズムに関する国際的な研究を展開中。観光庁「スクリーンツーリズム促進プロジェクト」ワーキンググループ座長、埼玉県アニメツーリズム検討委員会座長等を歴任。 プロフィール: 北海道大学観光学高等研究センター教授。専門は文化観光開発論、コンテンツツーリズム論。 人と人、過去と現在を結ぶ仕組みとしてのツーリズムに着目、特にアニメ等の現代文化が、地域の伝統文化の再生・再評価や他者理解・交流促進に果たす役割・可能性について、国内外のフィールドワークを通して実践的研究を展開しています。 その一方で、観光地化が文化遺産の保護・継承に与える影響に関する研究にも長年従事しています。 研究論文: 北山めぐみ・藤木庸介・山村高淑・張天新 2021 「中国雲南省の世界遺産都市・麗江旧市街地における町並みの変容に関する研究」『高知高専学術紀要』第66号,pp. 27-36(2021年3月)。 藤木庸介・北山めぐみ・張天新・山村高淑 2020「観光開発が歴史的市街地の伝統的民家に与えた影響-2017年時における中国雲南省麗江市旧市街地を事例として-」『人間文化』vol.48, 滋賀県立大学人間文化学部, pp. 26-32(2020年3月20日)。 ビートン, スー・山村高淑・シートン, フィリップ 2015「メディア化する文化 : 日本のコンテンツ・ツーリズムとポップカルチャー」The Theory and Practice of Contents Tourism. Research Faculty of Media and Communication, Hokkaido University, pp.1-18 (2015年3月16日). 主な著書:: 『コンテンツが拓く地域の可能性~コンテンツ製作者・地域社会・ファンの三方良しをかなえるアニメ聖地巡礼』(2018.同文館出版。共著) 『普及版 アニメ・マンガで地域振興~まちのファンをうむコンテンツツーリズム開発法~(電子版)』 (2018.PARUBOOKS。単著) 『アニメ・マンガで地域振興―まちのファンを生むコンテンツツーリズム開発法』(2011.東京法令出版。単著) メッセージ: https://www.imc.hokudai.ac.jp/academics/faculty_profiles/000443.html https://yamamuratakayoshi.com/ 出版・公表物リスト: https://yamamuratakayoshi.com/publications-list/) 連絡先:deko@cats.hokudai.ac.jp